●上階が無いことで建物重量が少なく
耐震性能が優れている。
●どの場所にいても家族の気配を
程よい距離感で感じられる。
コミュニケーションがとりやすい。
●室内のすべての部屋において
大地(自然)との距離感が近く
四季折々の自然を
日常から感じられる。
●上階部分を支える壁や柱にとらわれず
開放感のある間取りにしたり
天井高さや天井形状を自由に
デザインすることができる。
また、小上がりの部屋など同フロアに
おいても目線の変化に富んだ
高低差のあるレイアウトもできる。
●オープンな間取りにすれば日常の掃除が
一筆書きの動線でとても楽に行える。
生活動線、家事動線がとても効率的。
●すべての部屋において
バリアフリー対応がしやすい。
●2階建てにありがちな子どもが巣立った後の
使わなくなってしまった部屋。
平屋の住まいでは同フロアにあることで
様々な再利用の検討ができる。
家族の成長に対応しやすい。
●愛犬、愛猫との密な生活がし易い。
●軒の出による夏の日射調整など
パッシブデザインの環境計画を
取り入れやすい。
●階段スペースがないことでプランニングに
おいても余裕が生まれる。
●部屋数や駐車台数の多さによっては
広さのある敷地が必要となる。
●プラン設計の工夫をしないと
単調な空間構成となる場合がある。
●奥まった位置の部屋が暗くなりがちな
平屋の住まいでは
設計力、プラン力が試される。
●階段の上り下りがないことで
自分自身で足腰を鍛える必要がある。